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マンガ・アニメにみる日本文化
マンガ・アニメにみる日本文化
加藤佐和子, アイシェヌール・テキメン, Ayse Nur Tekmen, マグダレナ・ヴァシレヴァ, Magdalena Vassileva, 川邉信雄, 吉田弥生, エスラー・クルンチュ, Esra Kılınç, アントン・アンドレエフ, Anton Andreev, 桑子順子, 登丸あすか, 大島希巳江, 倉嶋正彦, 喜多見康, アブドゥルハク・マルコチ, Abdulhak Malkog
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加藤佐和子, アイシェヌール・テキメン, マグダレナ・ヴァシレヴァ編著
文京学院大学総合研究所叢書の第3巻。日本のマンガ・アニメを国際共同研究対象とした一冊。
序章 川邉信雄〈世界の中のマンガ・アニメ〉─漫画・動画からManga・Animeへ─
第1章 吉田弥生〈江戸の絵入り小説とその劇化〉─コミックとその立体化の起源─
第2章 アイシェヌール・テキメン(Ayse Nur Tekmen)〈マンガに見る〈見立て〉文化〉─マンガと文化コード─
第3章 エスラー・クルンチュ(Esra Kılınç)〈マンガで見るオノマトペの翻訳問題〉─岸本斉史「NARUTO─ナルト─」を例に─
第4章 マグダレナ・ヴァシレヴァ(Magdalena Vassileva)〈マンガを素材とした日本語学習活動〉─オノマトペの習得を中心に─
第5章 アントン・アンドレエフ(Anton Andreev)〈ブルガリア人マンガ・アニメ愛好家の姿〉─プロフィールとネットワーク─
第6章 桑子順子〈アニメーションから考える日本文化〉─アニメ版「ロミオとジュリエット」を例に─
第7章 加藤佐和子〈「となりのトトロ」はなぜ世界の人に愛されるのか〉─映像の連続性が伝えるもの─
第8章 登丸あすか〈アニメ番組が提示する魔法少女像〉─内容分析とオーディエンスの読みから─
第9章 大島希巳江〈人名および命名の変化と意識構造〉─ゲブザーの世界観から─
第10章 川邉信雄〈アニメ・ビジネスの海外展開〉─東映アニメーションの事例研究─
第11章 倉嶋正彦〈イメージを表出するプロセスから見えてくるもの〉─未来の人間はマンガ・アニメから何を想像するだろうか─
第12章 喜多見康〈アニメ人格化の試み〉─ナスレッディン・ホジャをモチーフとして─
コラム アブドゥルハク・マルコチ(Abdulhak Malkog)〈トルコにおけるマンガの歩み〉
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